INDUSTRIAL WASTE

蛍光灯や乾電池に含まれる水銀の適正処理なら、浜田にお任せ下さい。 蛍光灯は、自社開発し特許を取得した蛍光灯破砕機を用い、クリーンに処理。
そして、乾電池と破砕済みの蛍光灯は、処理委託先にて水銀・ガラスなどの素材として再生されます。

2013年10月に「水銀に関する水銀条約」が採択されました。
この条約のもとで、水銀廃棄物の適正な処理が求められます。
水銀を含む蛍光灯・乾電池の処理は、長年の実績がある当社に是非ご相談ください。
廃蛍光灯
当社は、日本で唯一水銀のリサイクルを行っている野村興産株式会社の代理店として、破砕処理を行っております。 自社開発(特許第4311273号取得)の破砕機を用い、分別処理を行った後、野村興産株式会社のイトムカ鉱業所にて水銀を回収。ガラスもグラスウールとして再利用できるよう加工し、ゼロエミッションリサイクルを実現しております。(リサイクル率:廃乾電池100%・蛍光灯95%以上)
廃蛍光灯リサイクル処理フロー
蛍光灯は以下の流れに従って処理・リサイクルが進められます。
  • 1. 排出

    使用済みとなった蛍光灯を一定量保管していただきます。

  • 2. 収集運搬

    当社車両にて収集運搬を実施。廃棄物を当社工場へ搬入致します。(エリアにより収集運搬は協力業者となる場合がございます)

  • 3. 中間処理(破砕)

    当社開発の蛍光灯破砕機にて、リサイクルできる状態のガラスカレットに破砕。直接ドラム缶に溜めていきます。蛍光灯内の水銀蒸気は、特殊フィルターにて吸着させますので、クリーンなエアを排出します。

  • 4. 2次 収集運搬

    一定量が溜まれば、日本通運・JR貨物を通じて、北海道の野村興産イトムカ鉱業所に運搬します。

  • 5. 2次 中間処理(ばい焼)

    洗浄後、ばい焼により水銀を回収。精製され再び水銀として使用されます。ガラス部分は乾燥させ、グラスウールの原料として生まれ変わります。


廃乾電池
同じく水銀を含有する廃乾電池のゼロエミッションリサイクルについても当社にお任せください。当社にて積替保管後、野村興産イトムカ鉱業所にて適正処理をし、水銀・鉄・亜鉛・マンガンを回収・再利用します。
少量のお持込についてはお断りをさせて頂く場合がございます。ご了承ください。
廃乾電池リサイクル処理フロー
廃乾電池につきましては、当社を通じて、野村興産(株)にて分別処理を行います。以下のフローをご参考ください。
  • 1. 排出

    使用済みとなった乾電池を一定量保管していただきます。

  • 2. 収集運搬

    当社車両にて収集運搬を実施。廃棄物を当社工場へ搬入致します。(エリアにより収集運搬は協力業者となる場合がございます)

  • 3. 積み替え保管

    当社リサイクルセンターにて、ドラム缶に積み替え、保管します。

  • 4. 2次 収集運搬

    一定量が溜まれば、日本通運・JR貨物を通じて、北海道の野村興産イトムカ鉱業所に運搬します。

  • 5. 中間処理(ばい焼)

    洗浄後、ばい焼により水銀を回収。精製され再び水銀として使用されます。その他の金属は、解体・分別により、鉄・亜鉛・マンガンなどに分けられます。

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Tel.0120-600-560
ゼロエミッションリサイクル「株式会社浜田」